海外メディアの報道によると、この日本の玩具会社ハピネット社が開発した「Hyper Ping-Pong」というゲームは、振動センサーとスピーカーから構成され、プレーヤーはスピーカーから出るボールがラケットに当たる音だけを頼りにゲームを行うというもの。この玩具は10月に発売予定で、価格は25米ドルである。
ハピネット社の関係者によると、この玩具の目標は臨場感を持たせること。ひとたび、プレーヤーはゲームを始めると、本当に試合に参加しているように優勝したくなってくる。部屋で1人でもゲームを楽しむこともでき、また他の人と一緒にあそぶこともできる。