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発信時間： 2011-07-21 11:00:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

韓国専門家19日の発表によると、ソウルのある高層ビルで7月5日、10分間の振動が発生した。その原因は、このビルで一部の人が「タエ・ボー（Tae Bo）」というフィットネスを練習した振動とビルとの共振が発生したためとわかった。39階建て「テクノマート」ビルはソウル広津区にある。5日に振動が発生、数百人が驚き慌てて避難した。専門家の調査により、一部「タエ・ボー（Tae Bo）」というフィットネスの練習の振動がビルと共振したと判明、震央は12階のトレーニング・ジムだった。

韓国の大学教授程蘭（音訳）さんは、フィットネスの動作の周波数がちょうどこのビルの固有周波数と一致したと語る。「タエ・ボー（Tae Bo）」はテコンドーとボクシングを一体化したフィットネスである。程蘭氏は他の6人の専門家と共に5日の様子を再現した。17人の中年者がビルでフィットネスを練習し、振動が発生したことがわかった。　

5日の事件発生後、政府は一旦このビルを閉鎖したが、専門家による安全性確認後、再び開放した。しかし、12階のトレーニング・ジムの営業再開は以前許可されないままだ。

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