現在ペットは既に家族の一員だ。飼い主はペットと一緒に食事をしたり遊んだりして楽しい思い出を残してゆく。ペット撮影専門の写真店もこうした背景の下で生まれた。
武昌汪家曙ハのあるペット撮影店ではペットのために様々な服装やおめかし用の道具をそろえている。ペットの種類によって撮影の値段は188元から2888元とさまざまで、写真を元にキーホルダーやポスターを作ることもできる。
同店の張可店長によると、開業以来の2カ月で数十名の利用者が来店したという。多くはペットの犬のための撮影だ。張店長によると、ペットの撮影は人間の撮影よりも難しく、カメラマンに高い技術が求められるだけでなく、それぞれのペットの性格や特徴を理解する必要があるという。ちょっとした失敗から撮りなおすことも少なくない。
利用者の李さんはインターネットでたくさんのかわいいペットの写真を見て、自分の問いプードルの写真集を作ろうと思いついたという。しかしペットの写真集を無駄だと考え、もっと有意義な事にお金を使うべきだという人も存在する。
「人民網日本語版」2011年11月3日