「北京の魂」表す標語 「愛国」「革新」などに

「北京の魂」表す標語 「愛国」「革新」などに。 18か月に及ぶ調査の中で、290万人以上の北京市民が投票に参加し、「北京の魂」を表す標語が、「愛国」「革新」「寛容」「厚徳」に決まり、2日公表された…

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発信時間: 2011-11-04 10:56:10 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

18か月に及ぶ調査の中で、290万人以上の北京市民が投票に参加し、「北京の魂」を表す標語が、「愛国」「革新」「寛容」「厚徳」に決まり、2日公表された。中国共産党の機関紙「人民日報」が報じた。

「愛国」は北京の魂の中心をなし、北京市民はこれまでずっと「国家の興亡には、国民の一人一人にいくらかの責任がある」との強い責任感や使命感を抱いてきた。五四運動(1919年)や盧溝橋事件(1937年)、開国宣言(1949年)、地震救済活動、オリンピック(2008年)など歴史における重要な出来事の中で、北京市民は国家・人民のために心を砕き、その心は国家の発展、勇気を持って時代を担うという使命感、団結力、祖国を愛する気持ちに燃えている。中国人民解放軍国防大学(北京)の公方彬教授は「北京の魂の柱である愛国心は、首都としての責任、高度で大義ある精神を大いに反映している」と指摘。

「革新」は北京の魂の真髄で、北京市民の人民が時代の流れと共に進歩し、積極的に物事に取り組む姿勢を表している。北京がこの先、発展を続けるためには、持続的な革新の精神は欠かすことのできない要素で、それがあってこそ、主導権、優位性、未来を勝ち得ることができる。北京航空航天大学の懐進鵬校長は「歴史の中で北京は革新の遺伝子を持った文明の都だった。今日の北京は革新力と潜在力を持った活力にあふれる都市となっている。将来の北京は革新によって特徴ある世界的な都市が構築され、その中で希望の都が構築されていくに違いない」と指摘。

「寛容」は北京の魂の特徴で、56の異なる民族が統一された国家を形成し発展させていく過程で重要な役割を果たしている。北京は大きな心と開放的な心で各地、各民族の文化を融合し、海のように広く、大らかな心で、視野の広い精神態度を形成してきた。特色ある世界的都市を構築するためにも、北京はこのような開放的で器の広い姿勢をさらに必要としている。北京講師範范大学の于丹教授は「善に満ちる都市として、寛容な気質を都市の中のさまざまな所にまで広げることで、それが北京の表情となる。寛容な心は北京を繁栄した都市というだけではなく、思いやりの心に満ちた場所としてくれる」と指摘。

「厚徳」は北京の人々の本質。歴史は北京に輝かしい文化的遺産を残して来ただけでなく、北京市民が礼儀ある優秀な気質を身につけるようにも訓練してきた。北京市社会科学院の閻崇年研究員は「『厚徳』は北京の人々の伝統的精神で、善をおこなう魂のようなもの。生活における道徳の教養、広い心は北京の人々の厚徳の精神の表れで、歴史的伝統でもあり、時代の特徴でもある。現在、社会は移行時期に差し掛かっており、特に『厚徳』を提唱していくべき時である」と指摘。

「人民網日本語版」2011年11月4日

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