広西 野菜の無人販売市場

広西 野菜の無人販売市場。 広西 野菜の無人販売市場

タグ: 広西,野菜,無人販売市場

発信時間: 2011-11-25 14:20:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 広西壮(チワン)族自治区横県百合鎮羅鳳村で、紙の値札が付けられた野菜の籠と、赤や白のプラスチック袋(24日撮影)。

 広西壮(チワン)族自治区横県百合鎮羅鳳村にある野菜の無人販売市場では、売り場に並べられた籠の中に白菜、ニラなどが1束ずつまとめられ、それぞれの籠には紙の値札と赤や白のプラスチック袋がついている。買い物客はお金を入れて野菜を取ればよく、店主と顔をあわせる必要もない。祖母と一緒に16歳から野菜売りを始めたという同村の75歳の住民、陸世文さんによると、野菜を洗って縛り、籠に入れて店並べておいてから畑へ農作業に行き、帰りに籠とお金を回収に来るのだが、お金が足りなかったことは一度もないという。高齢者の話しを聞くと、この無人販売市場は少なくとも100年の歴史を持つという。当初は銅板を使って取引し、野菜籠の上には銅板を入れる竹籠がつるしてあったという。同村の無人販売市場の影響を受け、周辺の一部の村でも無人販売が行なわれており、野菜の無人販売市場は広がりを見せている。

 「人民網日本語版」2011年11月25日


 

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。