第三陣の日本高校生代表団(156人)が中日友好協会の招きに応じて6日から12日にかけて、中国を訪問し、中国の高校生とサッカー交流を行う。
代表団のメンバーの大部分は東日本大地震の被災地である福島県、宮城県と岩手県にある高校のサッカー選手たち。
今回の中国訪問で、代表団は2組に分かれ、中国の青少年とサッカー交流などを行う。1組は北京市と湖北省の武漢市で交流を行い、もう一組は北京での交流のあと、山東省の濰坊市に向かい、中国で有名な「山東濰坊サッカー学校」の学生たちと交流することになっている。
「中国国際放送局 日本語部」 2011年12月3日