インドネシアから訪れた観光客のJhlius Han Ngさん(一番右)は28日、2011年に北京を訪れたのべ2億人目の観光客という栄誉を手にした。北京首都国際空港は同日、今年のべ2億人目となる観光客として、インドネシアから訪れたJhlius Han Ngさんを認定した。今年北京を訪れた国内外の観光客総数はのべ2億人を突破し、前年比で約15%増加。外国人の訪問数は初めてのべ500万人を突破し、同6%程度増加した。観光総収入も初めて3千億元を突破、同約16%増加している。北京の年の観光客数が初めてのべ1億人を突破したのは2002年で、わずか9年で観光客数が2倍に拡大したことになる。
「人民網日本語版」2011年12月29日