▽実名制、今も非現実的
調査対象者のうち、高齢の男性と金持ちの男性は、若い女性を好む傾向がみられた。彼らのほぼ全員が、自分よりひと回り(12歳)若い女性でもOKだと答えた。一方、女性の方も、「姉さん女房」でも構わないとし、年の差の範囲は5歳までならOKと答えた。
結活サイトで完全な実名制になるのは、まだ現実的ではない模様だ。回答者の84%は、「実名を強制される」ことに反対しており、反対者には高学歴・高所得者が目立つ。多くの人は本名と勤め先を非公開とするよう望んでいる。しかし、男性は自分の収入と財産の公開を望んでおり、女性は相手の身元調査を望んでいる。
「人民網日本語版」2012年2月13日