今日は「女性が逆プロポーズする日」、拒絶されたら?

今日は「女性が逆プロポーズする日」、拒絶されたら?。

タグ: プロポーズ,女性,拒絶

発信時間: 2012-02-29 11:48:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

マイクロブログに「2月29日は「女性が逆プロポーズする日」だ。男性は必ずこれに答えなければならない。」という書き込みがあった。ネットユーザーによれば、これは「ヨーロッパ貴族が特別に設定した“女性が告白する日”で、この1日は女性は大胆に気持ちを告白することができ、基本的に男性は必ず返答しなければならない。答えないと女性に「傷心罰金」を払わなければならない。4年に1回のチャンスだ。」ということらしい。おもしろがったユーザーからはこんな書き込みも「女性が告白する日はオリンピック並みに珍しいことなのか」

このいわゆる「女性が逆プロポーズする日」は一体ネットユーザーの悪ふざけに過ぎないのか。歴史をさかのぼって調べてみると、実際この日は存在した。

1288年、スコットランドで2月29日を「婦女権利の日」と制定した。マーガレット女王は、うるう年の2月29日を女性が男性に対してプロポーズしてよい日に定める法令を発布した。そして女性はこの日、自由に好きな男性に対してプロポーズすることができ、男性がプロポーズを拒むには、罰金を払うことになった。この日、プロポーズを断った男性は1ポンドの罰金を払うか、拒絶された女性に絹のドレスを送るという法律が制定された。

女性のバンドルネーム「没個性」さんは、「ドキドキする瞬間がもうすぐやってくる。失敗したら罰金がもらえる。多めに告白しちゃおうか?」と書き込んだ。

もちろん、男性も「悩みは多く喜びは少ない」わけで、相手の出方を見て態度を決めようと考える人は多い。バンドルネーム「文浩宇」さんは直接的に「もし女友達にプロポーズされたら、どうしたらいいんだろう?」とたずねる。これにバンドルネーム「暗夜水霊王」さんの心配は更に切実だ「めまいがする。また記念日が増えた。これで出費も増える」とつぶやいている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月29日

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