ホワイトデー、「ルームメイトの恋人探し」がネットで人気
ホワイトデー、「ルームメイトの恋人探し」がネットで人気 。 ホワイトデーの14日、清華大学や北京大学など北京の大学数十校では、「彼氏・彼女がいないルームメイトの恋人探しを応援」ブームが沸き起こり…
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▽北京の大学「恋人求む」情報、1千件以上に
人人網で「ルームメイトの恋人探し:北京の大学編」の共同サイトを立ち上げる申請を行った北京理工大2年生の薛さんは、「もともと、サイトの開設を申請したのは、あるルームメイトを恋人ナシ状況から『解放』してあげたかったからです。これほど多くの人が参加するとは予想外でした」と話す。薛さんによると、4人のルームメイトのうち、3人にはガールフレンドがいるという。そこで彼は、彼女のいないルームメイトに恋人探しを進めたという。「ルームメイトは少し引っ込み思案な性格で、自分の想いを上手く表現するのが苦手なのです。彼の同意を得て、ネット上に彼のプロフィールを公開しました」。
恋人探しのサイトに「北京の大学編」を命名した理由について、 薛さんは、「北京理工大は、男子学生の数に比べ女子学生がかなり少ないのです。北京の他大学の女性も参加出来れば、うちの大学の理系男子にもガールフレンドができるチャンスが増えると思いました」と話した。
清華大学などの数十の大学のホームページには、各サイトいずれも100件以上の恋人探し情報が掲載されており、北京の大学では、その数は累計1千件を上回った。
「人民網日本語版」2012年3月15日