「鮮肉湯団」はベビー服に包まれた赤ちゃん。きらきらした目がかわいらしい。
中国のSNS「人人網」で最近、蘇州のお菓子や軽食を擬人化した絵が人気を集めている。この絵を描いたのは、蘇州出身の諸婉ゲツさんだ。北京日報が報じた。
現在、重慶市の四川美術学院に通っている諸さんは、遠く離れた故郷のお菓子や軽食を食べる機会がほとんどない。少し前に「青団子(中国風草もち)」を食べたくなったが、買うことができないため、絵を描いて気を紛らわせようと青団子を擬人化した絵を描いた。できた作品をルームメイトに見せたところ、これが好評を博したため、蘇州のお菓子や軽食をテーマにした一連の作品を創作したという。