「万博おばさん」が麗水万博に挑戦 皆勤めざす
「万博おばさん」が麗水万博に挑戦 皆勤めざす。 2005年の愛知万博と2010年の上海万博で毎日入園するという記録を作って有名になった「万博おばさん」山田外美代さんは、5月12日に開幕した麗水万博でも皆勤を目指している…
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発信時間： 2012-05-15 11:03:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
2005年の愛知万博と2010年の上海万博で毎日入園するという記録を作って有名になった「万博おばさん」山田外美代さんは、5月12日に開幕した麗水万博でも皆勤を目指している。
日本の共同通信社の5月14日の報道によると、当初、健康状態がよくなかった山田さんは、医師の提案で自宅から近い愛知万博の会場に散歩に出かけた。2日間続けると多くの友達ができ、楽しさのあまり、知らないうちに「皆勤」記録を作っていた。人気者になった山田さんは、上海万博で多くのメディアの取材を受け、中国の指導者も閉幕日の挨拶で彼女を話題に取り上げた。
麗水万博の会場近くにホテルを探すことが難しく、山田さんは「皆勤」の目標を一時はあきらめた。しかし2011年11月、組織委員会は万博期間の入場券を山田さんに贈り、見学に訪れてほしいことを伝えた。山田さんは組織委員会の招待に応じ、皆勤に挑戦することを決めた。2012年3月下旬に韓国に到着し、万博のスタッフと一緒に万博村に泊まっているという。
山田さんは麗水万博の開幕前に何度も会場に行き、スタッフや市民と交流し、毎日撮った写真と感想をノートに細かく記録している。「万博の最大の魅力は国境を超えて異文化交流ができること」と話す。
今回「93日皆勤」を目指す山田さんは、「麗水の海は美しく、食べ物もおいしく、気持ちよく過ごせると思う」と述べた。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2012年5月15日
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