ダニー・ボイル監督、ロンドン五輪開会式の内容を紹介

ダニー・ボイル監督、ロンドン五輪開会式の内容を紹介。

タグ: ロンドン五輪

発信時間: 2012-06-13 17:00:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ロンドン五輪開会式の芸術監督を務めるダニー・ボイル監督は12日、7月27日夜の開会式では英国の農村を表現し、オリンピックスタジアム全体を絵画のような農村風景とすると述べた。新華社が伝えた。

ダニー・ボイル監督は、「第1幕のテーマは、『緑と喜び』だ。開会式全体で10万人のボランティアが参加し、オリンピックスタジアムに詩や絵画のような英国の農村風景を作り出す。背景には野原、畑、川、野外で食事を楽しむ家庭、村の草地で運動する人々、耕作に励む農民を使用し、本物の動物を使った青々とした牧場、城を含む英国農村の典型的な建築物を配置する」と明かした。

ダニー・ボイル監督によると、開会式には、30頭の綿羊、12頭の馬、3頭の乳牛、2頭のヤギ、10羽のニワトリ、10羽の家鴨、9羽のガチョウ、3匹の牧羊犬が登場するという。

「スラムドッグ$ミリオネア」で知られるダニー・ボイル監督は、「ロンドン五輪の開会式を、英国独自の絵巻物とする。ストーリーを語る最良の方法は、本物の人との協力だ」と述べた。開会式の内容はシェイクスピアの「テンペスト」からインスピレーションを得ており、工業化により復興を遂げる土地について物語るという。

ダニー・ボイル監督はまた、「欧州最大の時計を鳴らして開会式の幕を開け、ロンドンの900人の児童を登場させる」と述べた。

「人民網日本語版」2012年6月13日

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