中国 5月の10大ネット流行語

中国 5月の10大ネット流行語。

タグ: インターネット流行語,舌尖上的中国

発信時間: 2012-06-17 11:43:59 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

(7)「魯若晴」

-----白血病を患った山東省青島市在住の少女のユーザーネーム「魯若晴」。4月16日から中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」に自らの闘病生活を記録、たくましく前向きに生きる姿が人々の感動を誘い、ネット上で話題となった。

(8)「死亡字」

これまで使用された記録が全くない漢字をいう。文字の変化の過程で生まれたものだが、古代の書籍にも使用された例がなく、常用漢字のみを扱う漢字辞典にも収録されていない。

(9)「甄◆(女へんに環のつくり)体」

中国・雍正年間(1722-1735)の後宮を舞台に、皇帝の寵愛(ちょうあい)を求めて暗闘を繰り広げる妃たちの姿を描いた大陸部の人気ドラマ「后宮・甄◆(女へんに環のつくり)伝」から生まれた文体。「本宮」(宮殿の主であるものが自称の際に使用する呼び方。わたくし)や「極好」(非常に良い。いと--)などの言葉を用いる。

(10)「包大人很忙」

「包大人」とは、包青天とも呼ばれ、中国では子どもからお年寄りまであらゆる世代に知られる北宋時代の政治家「包拯(ほうじょう」のこと。真っ黒の顔が特徴。「大人」とは、中国語で地位の高い人に対する敬称。5月、「包拯」の黒い顔をネタにしたパロディーがネット上に相次いで登場、引っ張りだこの様子をからかって「包大人很忙」(包拯は大忙し)と呼ばれるようになった。3月には、詩聖「杜甫」をモチーフとしたパロディーが人気となっていた。

「人民網日本語版」2012年6月17日

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