イギリス「デイリー・メール」6月27日の報道によると、日本人アーティスト深堀 隆介が生きているような3D絵画の彫塑を創りだした。彼は樹脂を利用して、絵の中の金魚に生命と活力を与え、不思議な立体の視覚効果を創造した。これらの立体動態の彫塑の魚群はまるで本物のようだ。
最近、深堀 隆介はロンドンのICN galleryで「Goldfish Salvation」(金魚救い)という展覧会を開催した。この38歳の芸術家によると、彼のすべての作品は想像の中から、記憶中のおもしろいこと、苦しいことなど様々な感情がすべて作品の中に反映するという。深堀 隆介は10年前に金魚を描き始め、彼の作品がフランス印象派の画家モネとモネの作品「睡蓮」の影響を受ける。深堀 隆介の作品は最高2500英ポンドで売買されることもあるという。