「『名探偵コナン』や『ちびまる子ちゃん』など中国でも人気のアニメが近年、実写化されているが、『一休さん』の実写版は受け入れられるか?」「実写版『一休さん』に萌えたか、それともイメージを崩されたか」と議論を呼んだ。一休さんを演じた福君の目が細かったことが「受け入れ難かった」ようで、「『一休み、一休み』としか言いようがない」「実写版の一休さんはなんか間が抜けていて見てられない」「さよちゃんはとてもかわいいのに、一休さんは残念な感じ」と首をかしげる意見が多く見られた。極めつけは、「2次元の世界ものを、実写版で表現するのは無理がある」と実写化自体を否定する声もあった。
一方、「萌え!小さい頃の思い出がよみがえった」とするネットユーザーもいた。また「新右衛門さん役の俳優(成宮寛貴さん)にあのくったくのない笑顔が演じれるのか」と疑問を呈する書き込みもあったが、なんともかわいい星蘭ちゃん人気のおかげで、「桔梗屋さんの弥生さんや新右衛門さんがどんな顔をしているのか知らないけど、アニメの中の姿と似ているのかな」と実写版に期待をふくらませる書き込みも多数見られた。
「人民網日本語版」2012年7月3日