RecordJapanウェブサイトの報道によると、世界最大の旅行評論ウェブサイトTripadvisorが、最近世界48の人気観光都市を対象として、観光客の旅行消費動向について調査を行った。
この調査は、2人の観光客の1日の平均消費額を基準としている。具体的には2人でタクシーに乗り夕食(往復2マイル)へ行き、普通のご当地グルメを選んで、現地トップクラスのホテルバーで2杯のマティーニを飲み、4星ホテルに1泊するというもの。
この調査によると、48の都市で消費額が一番安いのはベトナムハノイで、1万1162円、2位は中国北京(1万2581円)、3位はタイのバンコク(1万2779円)だった。
4位から10位までは以下のとおり。
4.ブダペスト(ハンガリー) 1万5264円
5.クアラルンプール(マレーシア) 1万5368円
6.ワルシャワ(ポーランド) 1万5704円
7.台北(中国) 1万6086円
8.ソフィア(ブルガリア) 1万6363円
9.ジャカルタ(インドネシア) 1万6774の円
10.チュニジア(チュニジア) 1万7128の円
一方最も高かったのは、イギリスロンドンで4万907円。続いてノルウェーオスロ(3万9487円)、スイスチューリヒ(3万8374円)。日本東京は2万7685円で第13位とアジアでは2位だった。
4位から10位までは以下のとおり。
4.パリ(フランス) 3万7979円
5.ストックホルム(スウェーデン) 3万7325円
6.ニューヨーク(米国) 3万6645円
7.モスクワ(ロシア) 3万3783円
8.コペンハーゲン(デンマーク) 3万3708円
9.シドニー(オーストラリア) 3万923円
10.シンガポール(シンガポール) 2万9655円
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年7月2日