中国航空 故障でチケット料金が0元に

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発信時間: 2012-07-13 14:37:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 10日夜、公式ウェブサイトが故障したため、中国国際航空株式有限公司の各航空路線のチケット価格が全て「0元」となり、キャンペーン活動と思い込んだ多くの利用者がチケットを購入するハプニングが起こった。国際航空の顧客サービス部門の公式マイクロブログはこの件について、0元のチケットは有効だとするコメントを発表した。

 あるインターネット利用者が提供した画像によると、10日夜の同社のウェブサイトでは、北京からバンコク、メルボルンなど多くの外国都市へと向うチケット価格が0元や「-10元」、「-20元」と表示されている。これを見た多くの利用者が次々と購入。しばらく後に故障に気づいた国際航空は故障を修正した。

 同社の顧客サービス部門の公式マイクロブログでは先ごろ、問題の期間に同社ウェブサイトで0元のチケットを購入した利用者に対して、同社は利用者が購入したチケットを使って旅行する権利を保証すると発表した。「故障がどのように起こっても当社は負うべき損失を負担すると決定した。信用が最も重要だと考えるためだ」と公式マイクロブログには記載されている。

 同社の対応については「緊急時の対応に成功した」、「国際航空を応援する」というコメントが寄せられる一方で、ホットラインに問い合わせたがチケット発券を断られたという情報も寄せられた。チケットが保証されるのは当時発券したごく少数の購入者のみで、料金は支払ったが発券は完了していない利用者に対しては対応されないという。なぜこうした違いがでるのか電話で取材を申し込んだが、担当者不在ということでコメントはなかった。

 大成弁護士事務所の華建偉弁護士は、消費者はチケット購入に成功したなら航空会社と協定を結んだのに等しく、合法的なルートでチケットを入手したのなら、購入契約は効力を持つと語る。国際航空が契約の成立を認めることは規定に合うことだという。

 ケース

 有効な0元チケットは先例あり

 こうしたケースは初めてではない。2010年1月18日夜、中国東方航空株式有限公司南昌支社でも従業員のミスから、同社の南昌から上海、広州、深セン、厦門(アモイ)、北京、昆明などへ向う国内線のチケット料金が元値の2%という安値で販売されたことがあった。東方航空はチケットの有効性を認めたという。「新京報」が伝えた。


 「人民網日本語版」2012年7月13日

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