北京 中古住宅の取引増、新築は供給量6割減

北京 中古住宅の取引増、新築は供給量6割減。

タグ: 住宅市場,中古住宅

発信時間: 2012-07-23 16:22:15 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

7月に入ってから、北京の住宅市場は景気が回復し始めた。特に中古住宅の取引件数は大幅に上昇して1万戸を超え、約3割増えた。

北京市住宅・都市建設委員会のインターネット取引件数のデータによると、7月上旬と中旬のインターネット取引件数は全市で前月比22.1%増の1万8398戸となり、前年同期比で64.6%増えた。

不動産仲介業者「我愛我家」の市場研究院のデータによると、7月上旬と中旬における北京の中古住宅1平方メートルあたりの平均価格は2万1860人民元で、前月比0.7%増えたが、前年同期比で12.8%下がった。

一方、新築住宅市場は供給量の減少により、取引件数の伸び幅が明らかに縮小した。

不動産価格について、「我愛我家」の市場研究院のデータによると、7月上旬と中旬における北京の分譲住宅1平方メートルあたりの平均取引価格は2万950人民元で、前月比2%下がり、前年同期比で7.8%下がった。

「中国国際放送局 日本語部」より 2012年7月23日

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