日本「読売新聞」26日の報道によると、厚生労働省が26日に発表したデータで、日本人の平均寿命が2年連続で下がり、日本人女性の平均年齢が20年以上ぶり初めて「最長寿」の称号を譲り、香港女性がこれに取って代わったことがわかった。
報道によると、厚生労働省が公表した2011年日本人平均寿命のデータでは、日本人男性の平均寿命は79.44歳で2010年より0.11歳が下がり、日本人全体では85.9歳と2010年より0.4歳下がった。
日本人の平均寿命はすでに連続2年下がっている。1985年以来、日本人女性が初めて「最長寿」の称号を譲り、香港の女性が平均寿命は86.7歳でこれに取って代わった。
2011年東日本大震災の後、日本では80歳以上の女性の自殺率が増加し、また、肺炎と呼吸器官の疾病で死亡した人数もある程度上昇している。
厚生労働省の関係者は「日本人の寿命が頭打ちになったとはいえない。私たちはずっと今後の動向を注視していきたい」と語っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年7月27日