この「Swumanoid」と名づけられた水泳ロボットは東京工科大学の研究チームが開発した。
責任者の紹介によると、この水泳できるロボットをデザインするために、大量の3Dスキャナー技術を利用して、実際に人が泳ぐときのすべての動作の細部を記録した。このロボットには合わせて20のコンピューターでコントロールされる小型防水エンジンがあって、このエンジンを通じて研究者は簡単にSwumanoidロボットに人の水泳動作をまねさせることができるようになった。水中を前進するスピードは毎秒6メートルぐらい、今世界記録保持者より3割速いことがわかった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年8月2日