RecordJapanの報道によると、東日本大震災が発生してから、日本の女性の恋人を選ぶ基準は変化している。バブル時に流行していた「高学歴、高収入、高身長」の「3高」基準は、次第に「平均的な年収、安定した性格、普通の容姿」の「3平」基準になっていった。
しかし、現状はさらに変わっている。日本のある生命保険会社はこのほど、「節約生活とプチ贅沢に関する実態調査」を行った。結果を見ると、大部分の女性は相手を選ぶときに、「低姿勢、低依存、低リスク、低燃費」という「4低」標準をより重視するようになっている。
「低姿勢」は、男性が女性に対して威張った態度を示さず、低い姿勢でやさしいこと。「低依存」は家事の面で女性にあまり頼らないこと。「低リスク」は会社に解雇されるリスクがないこと。「低燃費」は節約できること。物価がどんどん上昇し、給料が上がる希望がない現在、「節約できる」男性は女性に好まれている。
「節約できる男」と「気前がよい男」どのタイプが好きかという質問では、「節約」を選んだ女性は27.2%、「気前」を選んだ女性は19.4%だった。
「気前がよいタイプ」の男性は、普通の交際では人気があるが、結婚相手としては「結婚後に無駄遣いの源になる」心配がある。そのため、大部分の女性は結婚後の生活を考えて、節約できる人を選ぶ傾向にある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年8月24日