日本では近年、社会のペースが一層はやくなっているのに伴い、サプリメントを必需品としている男性が増加している。日本の華字紙「日本新華僑報」のウェブサイトが報じた。
産経新聞の報道によると、アサヒグループホールディングスのお客様生活文化研究所(東京)は8月1-7日にインターネットで、サプリメントに関する意識調査を実施。819人の有効回答を得た同調査で、男性が3人に1人(37.5%)、女性は2人に1人(49.2%)が、サプリメントを「いつも摂っている」「ときどき摂っている」と回答した。世代別では、30代の使用が最も多かった。
一方、摂取目的は「疲労回復」が39.1%でトップ。以下、「偏食の栄養不足を補う」25.8%、「アンチエイジング・美肌・美白」が22.4%と続いた。
摂取目的として、「アンチエイジング・美肌・美白」と答えた男性が15.1%いたことは、注目に値する。
「人民網日本語版」2012年8月28日