8月22日から25日にかけて、中国国際放送局のオフィシャルサイト「CRIオンライン(国際在線)」が主催する「2012中国都市ランキング・外国人記者都市巡り」は四川省の成都で行われた。ロシア、ポーランド、オーストリア、トルコ、インド、マレーシアとフィンランドの外国人記者7人と中国人記者11人は共に、特色溢れる成都を楽しんだ。
成都の有名な町「寛窄巷子」を見学した際、CRI英語センターのカナダ人記者・ウィリアムさんは、「『寛窄巷子』のような町が大好きで、カナダの若者のナイトライフが豊富だが、『寛窄巷子』のような若者の集まる場所はカナダにはない。創造性を持つ文化的融合や古今の融合は深い印象を与えてくれた」と語った。
東区音楽公園は成都市文化創意産業の重要なプロジェクトとして、「寛窄巷子」と「錦里」と同様に成都の名刺となっている。ここは今まで、中国で唯一のインタラクティブ体験とデジタル音楽産業が集中するエリアだ。かつてここは電子部品工場の跡地だった。ポーランドのAdam Kalinski記者は、「東区音楽公園は成都の『ロンドンウエスト・エンド』を目指しているが、工場の跡地を改造して音楽パークにした場所がいくつかあるが、ここは特に味がある」とその感想を述べた。
「中国国際放送局 日本語部」より 2012年8月30日