日本 ロシア 米国のホテル アメニティー・備品を比較する

日本 ロシア 米国のホテル アメニティー・備品を比較する。 ホテルが無料の食器、歯磨き、歯ブラシ、スリッパなどの使い捨てグッズを提供しないのは、国際的な慣習だろうか…

タグ: ホテル,日本 アメニティー

発信時間: 2012-09-06 13:18:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ホテルが無料の食器、歯磨き、歯ブラシ、スリッパなどの使い捨てグッズを提供しないのは、国際的な慣習だろうか? 

これから紹介する3つの国のホテル。最初は、日本だ。高級ホテルの一部では、これらの備品が準備されているだけでなく、ブランド製品が揃えられている。歯ブラシ、シャンプーなどは必ず備えられ、特によいホテルでは、有名ブランドのシャンプーなどを提供している。更に、かみそり、綿棒、針袋もある。とても良い温泉ホテルでは男性化粧品もある。ホテルだけではなく、一部のレストランのトイレでもこれらが提供されている。 

これらのアメニティーは無料だが、ホテルの宿泊料は高く、その中に含まれている。しかし、最近では日本のホテル業界も環境保護の観点から、一部の安いホテルでこれらの使い捨てグッズを提供しなくなっている。 

ロシアでは日本と違い、ロシアのほとんどのホテルに使い捨てグッズの提供がない。その上、更にお金があっても買えない。これは国の規定ではなく、ホテルが顧客に生活用品を提供しない理由は、ロシア人は他のヨーロッパ人と同じく自分の生活用品を使うことを好むため、ホテルはこうしたグッズを特別に準備しないのだ。理由には、環境保護の観点から資源を節約する意味もある。 

米国の一般的なホテルには使い捨てグッズはないが、高級ホテルでは要求すると提供してもらえる。ほとんどの米国人は旅行する時、生活用品を持っていくことが習慣となっている。高級ホテルでも部屋の中には何も備えられていないが、ホテルはこうしたアメニティーを準備しているので、必要があれば電話などで要求すれば直ぐに提供される。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年9月6日

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