「人類滅亡の日」間もなく ネットで「最後の願い」告白する人続出
「人類滅亡の日」間もなく ネットで「最後の願い」告白する人続出。
タグ： マヤの予言 2012年12月21日 中日対訳 “玛雅体”带火侃“余生”
発信時間： 2012-12-04 14:21:12 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
「『マヤの予言』の信憑性は？本当に当たるのなら、働くなんてばかばかしい。」マヤの予言によれば、来る2012年12月21日は「人類滅亡の日」である。12月に入り、「マヤの予言」が本当に当たるなら、「もう会社なんて行かず」…「もう試験勉強なんてせず」…「今すぐに、恋人と結婚する」、「旅行に行く」、「やりたいことを思う存分やる」との冗談、あるいは本気とも取れる発言がネット上に溢れ、「マヤフォント」などと呼ばれ、一大ブームを巻き起こしている。ネットユーザーは、このような方法で、「間もなく終わりを迎えるかもしれない人生」の気休めに、自分の「残りの人生の過ごし方」を思い思いに発表している。
「マヤフォント」の中で、ネットユーザーは様々な「余生計画」を告白している。単純に冗談で言っているような「もう会社に行かない」や「もう授業受けない」、「クレジットカードのローンはもう返さない」、「契約書を顧客の顔に投げつけたい」、「好きな人に告白するぞ」などの発言もあれば、「実家に帰って、両親と水入らずで過ごしたい」、「出張をキャンセルして妻の傍にいたい」と言った本心からの想いも綴られており、多くの感動を呼んでいる。また、「マヤフォント」のブームは、「今までで一番価値のある『ネット炎上』である」と言う人もいる。これらの願いはとても平凡で、単純で、強いてはばかばかしいとさえ感じるようなものもあるが、「真の感情がないような無味乾燥な人生に疲れ、もっと自分の心の気持ちに正直に、情熱的な人生を送りたいと言う願い」もこめられている。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2012年12月4日
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