カナダメディアの報道によると、最近米国の不動産市場は回復基調にあり、カナダの投資家が最後のビジネスチャンスとフロリダ州の不動産を争って買おうとしたが、中国の富豪らに先を越されてしまった。また、中国の買い手には一部不動産の写真しか見ずに小切手を振り出すものもいるという。
カナダのトロント市にある不動産会社のスタッフは「最近、当社の取引先はフライトを取るだけでもくたびれてしまうので、一部の中国の投資家は自ら現場に視察にも訪れず、35軒のマンションの購入を前後して決定した。彼らは写真だけ見て、小切手をきって契約する。このような状況が次々に起こっている。」と話した。