「この中から宇宙人を選びなさい」との小学2年生向け算数問題がこのほど、中国のネット上で「珍題だ」と話題になっている。この問題を前には、保護者らも「出題者が宇宙人だ」と白旗を揚げている。
■保護者も完全にお手上げ 「出題者が宇宙人だ」
この問題は、1行目に宇宙人4体の絵、2行目に宇宙人ではない4体の絵が描かれている。この2つの情報を手掛かりに、3行目に描かれた5体のうち、宇宙人を選ぶ、という選択題で、満点は5点。「どれが宇宙人?」の問題に、多くの保護者も注目、頭をひねった。保護者たちは、13種類の線や記号を組み合わせてできた絵を凝視、頭をフル回転させたが、残念ながら答えを導き出すことはできなかった。そして、「全くお手上げだ。このような超難問の出題者は、『宇宙人』だ」との結論を出した。