朝日新聞の報道によると、最近17年ぶりに国会議員に再選された日本維新の会の共同代表の石原慎太郎氏が、サングラスをかけて衆議院に登場した。その強烈な雰囲気をメディアはまるで「石原軍団」のメンバーみたいだと形容した。
30日、衆議院本会議の代表質問を終え、維新の会所属の国会議員団の平沼赳夫代表が記者に囲まれていたところ、ちょうど通りかかった石原氏が突然に記者の中に入って、安倍首相の憲法改正に対する慎重な発言に不満を示し、また「それは予想以外だった」と発言した。
この年頭、石原氏は白内障手術を受けた。外界の光線に比較的敏感で、外出するときには真っ黒なサングラスをかけたが、周りの人に「真っ黒なサングラスは圧迫感がありすぎる」と諭され、真っ黒なサングラスを今の茶色のサングラスに変えたという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年2月1日