「日本占領時期死難人民記念碑」がシンガポールの65カ所目の国家古跡に指定されることになった。シンガポール人に平和の代価を日々知らせることになる。
シンガポールの文化・コミュニティー・青年省の黄循財大臣代行は第46回「日本占領時期の被害者人民追悼の祭祀」に参加した後、同国メディアに向けてこの情報を発表した。黄大臣代行によると、記念碑を国家古跡に指定することでシンガポール人が貴重な記憶を保ち、認識と帰属感を強化し、シンガポール人が未来を展望すると同時に過去を忘れないようにするのに役立つとしている。
2月15日はシンガポールの陥落記念日で、同国中華総商会は毎年「日本占領時期の被害者人民追悼の祭祀」を実施している。
「人民網日本語版」2013年2月16日