韓国人にとって、江南区はソウルの有名な娯楽文化の中心で、ソウルショッピングエリアの「後発隊」だ。江南スタイルのミュージックビデオではPSYが江南区のサウナや室内ゴルフ場などを「乗馬ダンス」で飛び回り、嘲笑して、江南区の贅沢なライフスタイルを揶揄している。
確かに江南区全体の不動産はやや高価で、高級ブティックやブランド店、高級バーが並んでいるが、実際には一般庶民の街だ。江南区はソウルの学術エリアのひとつで北京の海淀区のような存在といえる。
有名な観光スポットも多い
林陰道は江南区に来た外国人観光客に人気の場所。
狎鴎亭は有名高級ブティックが集まる場所。論峴洞(ノンヒョンドン)は映画会社が多く点在する。江南区清潭洞は名店街で街路樹の両側に有名ブランド店が並び、韓国の収入ランキングのトップ1%が集まるところ。
このほかにも江南区にはCOEX水族館、奉恩寺など魅力的な観光スポットがたくさんある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年3月14日