広東省の蕉嶺県警察は23日、同県の魚市場のある業者がイカをさばいたところ、イカのおなかから古い爆弾を見つけたと発表した。
業者によると、客のためにイカの下処理をしていると、イカのおなかに何か重いものがあることに気がつき、開いてみると映画に出てくる爆弾とよく似た鉄錠が見つかった。業者はすぐに警察に通報した。
警察が調べたところ、爆弾は長さ20センチ、重さ1.5キロで、航空機搭載爆弾の可能性があり、表面は錆びているがまだ殺傷力があるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2013年3月26日