北京市衛生局は13日、4月12日午後、北京市疾病コントロールセンター実験室の検査を経て、北京地壇病院の7歳の子供のH7N9型鳥インフルエンザの感染が確認されたと発表した。
また、上海市衛生・計画出産委員会は12日の夜に、上海市で新たに2人のH7N9型鳥インフルエンザ感染者を確認したと発表した。また、4月6日に確認された感染者が11日の夜に死亡した。現在、上海では20人の感染者が確認され、そのうち7人が死亡し、12人が隔離治療を受け、1人の子供が完治して退院している。
「中国国際放送局 日本語部」 2013年4月13日