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成都 増え続ける常住外国人
発信時間: 2007-12-29 | チャイナネット
 
生活も国際的に
 

  成都市は、この数年間で外資系小売店の進出が著しく、その数は全国でも最多となっている。米ウォルマート、フランス・カルフール、スウェーデンのイケア等の外資系小売店が20社以上も成都に進出展開している。

  また、美美力誠、仁和春天、西武百貨店などの高級百貨店も拡張を続けており、ルイ・ヴィトン、ディオール、ロエベ、ヴェルサーチも進出、成都で世界的な有名ブランドが買えるようになった。

  成都在住12年の朴元書さん(韓国人)は「麻辣タン、串串香(辛いスープの火鍋に串刺しした具を通して食べる四川料理)、これは僕の大好物で週に一度は食べている」と語る。四川特有の辛い料理が今では、外国人も好んで食べるほどの国際的な料理になっている。この地に惚れ込んだ朴元書さんは、韓国から家族を呼び寄せ、成都で起業した。彼は、「成都はすでに中国の一地方都市ではなく、国際的な大都市に変化している」という。

  「人民網日本語版」2007年12月28日
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