08オリンピックの間近にひかえた中国>>
聖火チョモランマ登頂の取材、五輪中継権企業に優先権
発信時間: 2008-04-18 | チャイナネット

外交部の定例会見で17日、姜瑜報道官が国内外の記者の質問に答えた。

――中国は外国人記者が西蔵(チベット)に入り聖火の珠穆朗瑪(チョモランマ)登頂を取材することを許可するか。

五輪聖火の珠穆朗瑪(チョモランマ)登頂は五輪開催立候補時の約束であり、北京五輪がオリンピック精神を新たな高みへと率いることの象徴でもある。オリンピック精神と理想の存分なアピールであり、エコ五輪・科学技術五輪・人文五輪という北京五輪の理念の重要な体現でもある。

国内外のメディアによる取材だが、関係方面によると指定招待形式を取る。五輪中継権を持つ企業に優先権があるので、国外メディアの招待はこれらの企業が中心になる。北京五輪組織委員会が公式映像・音声・写真の制作チームを設置し、これを全メディアに無料で提供する。

私たちは聖火珠穆朗瑪登頂の取材を強く望むみなさんの気持ちを完全に理解している。具体的な作業は北京五輪組織委員会が担当しているので、具体的な問題があれば、そちらに問い合わせてもらいたい。

「人民網日本語版」2008年4月18日


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