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チベット自治区、聖火リレーの安全確保に決意示す
発信時間: 2008-03-28 | チャイナネット

  西蔵(チベット)自治区の白瑪赤林・常務副主席は27日、国内外の記者の取材を受け、「自治区政府は十分な準備をして、オリンピック聖火の自治区内でのリレーと珠穆朗瑪(チョモランマ)登頂の安全な進行を確保していく」と述べた。

  白瑪赤林氏は「我々の得た情報によると、国内外の分裂主義者はオリンピック聖火のチベット地域でのリレーとチョモランマ登頂を妨げようと狙っている。我々は、オリンピック聖火のチベット地域内での安全なリレーとチョモランマ登頂の成功を確保する決意と自信と能力を持っている」と述べた。

  北京オリンピック組織委員会が発表した計画によると、チョモランマに登頂する聖火の火種は、聖火の中国到着とリレーの正式始動を記念するセレモニーの場でリレー分と分けて取り置かれる。また聖火がチベットにリレーされるのは、四川省のリレー後の6月19日となる予定だ。 

  「人民網日本語版」2008年3月28日



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