国務院は18日に公告を発表し、全国各民族の国民は、四川省汶川県の大地震で犠牲になった人に対して深い哀悼の意を表すために、5月19日から21日までの3日間を全国国民哀悼の日にする。全文は次の通り。
国務院公告
四川省汶川県の大地震の犠牲者に対する深い哀悼の意を表すために、2008年5月19日から21日までの3日間を、全国国民哀悼の日とし、この期間、全国と各海外駐在機構は半旗を掲げて哀悼の意を表し、公共の娯楽活動を停止する。また外交部と外国駐在の中国大使館と領事館は弔問ノートを用意し、北京五輪の聖火リレーもこの3日間は中止する。
全国の国民は、19日の午後2時28分に3分間黙祷し、自動車や列車、艦船はクラクションや汽笛を鳴らし防空警報を鳴らす。
「チャイナネット」2008年5月18日 |