国家統計局の発表会で発言する国民経済総合統計司の李暁超司長
国家統計局が14日に発表したデータによると、第1四半期のGDPは8兆577億元で、前年同期比11.9増加した。伸び率は前年同期を5.7%を上回った。
第1四半期の消費者物価指数(CPI)は同2.2%上昇。うち、都市部は2.1%、農村部は2.4上昇。品目別で見ると、食品類価格は5.1%上昇、タバコと関連製品の価格は1.6%上昇、医療・保健および関連用品は2.4%上昇、居住類は2.9%上昇、衣服類価格は0.9%下落、家庭用設備・メンテナンスは0.9%下落、交通・通信は0.1%下落、娯楽・教育・文化および関連サービスは0.1%下落。
前月比で、3月の消費者物価指数は0.7低下した。
また、第1四半期生産者物価指数(PPI)は前年同期比で5.2%の上昇となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年4月15日