「第50回ミス・インターナショナル決勝戦」に参加した70人の参加者が1日、成都の町を歩き、伝統的な成都の風情を楽しんだ。参加者たちは唐傘を手に記念撮影を行った。
参加者たちは色とりどりの唐傘を手に町を歩き、美しい笑顔とおしゃれなファッションが歴史ある町に現代的な雰囲気を漂わせた。狭い路地の剪紙画(切り絵)や装飾品、手工芸品、川劇の隈取り、鶏毛といった民間の工芸品が参加者の人気を集めていた。また四川省独特の糖画の店も見られ、参加者たちは先を争ってその制作プロセスを見学し、優れた技に感嘆の声をあげていた。
「人民網日本語版」2010年11月2日