日本の女性は小学校から高校まで、体育の授業以外は四季を問わず制服のスカートをはいている。大学になれば制服を着る必要はないのだが、ファッション性を追求して1年中スカート姿だ。雪が降る冬でも彼女たちは、寒くてたまらないという感じでもなさそうに見える。
札幌の雪祭りを見学したある北ヨーロッパの観光客は、ネットに以下のようなコメントを記した。「北ヨーロッパから来た私にとって、一面の雪はそんなに驚くことではない。しかし日本の女性たちが氷点下十数度の中で、両足が赤くなりながらもミニスカートをはいている姿にはとてもびっくりした」