ある海外メディアは、未来の人類は浮かぶ都市に住む可能性があり、この都市は巨大な蓮の花のように太平洋に浮かぶだろうと伝えた。この新しい概念は日本の清水建設などが構想しているもので、エコ技術やカーボンオフセットの都市を建設する新しい方法だという。
住居に住むほとんどの人たちは、タワー上部の高さ700メートルから1000メートルの部分に住み、その周辺は青々と野原が茂る。この浮かぶ都市の一つは「セル」として、この「セル」をつなぎ合わせればより大きな都市にすることもできる。また摩天楼はカーボンオフセット建築で、環境保護の技術やリサイクル施設を用い、二酸化炭素の排出量を減らす。全てのエリアを組み合わせると、100万人の国家を形成できるという。この浮かぶ都市の「セル」の広さは1キロで、約1万人から5万人を収容することが可能だ。