湖南省の湖南女子学院では18日午前、女子大生を対象とした2011年度の就職説明会が行われた。写真は自分の写真を表紙にした履歴書を持つ女子大生。
湖南省長沙市で行われた、約300社の企業が集まり4000余りの就業ポストを提供する就職説明会には、長沙の大学から約5000人の女子大生たちが参加した。湖南女子学院アナウンサー専攻の小粟さんは、自分のお気に入りの写真を印刷した略歴書を持って来たが、このような個性的な略歴書を携えていた女子学生は少なくない。
この特別な略歴書について小粟さんは「写真は自分の個性を表す方法で、企業が気に留めてくれることを望んでいる。この『就職写真』でもしかしたら面接のチャンスを得られるかもしれないが、自分に実力がなければやはりダメで、美しい外観は第一印象に過ぎない」と話す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年12月20日