左:武漢理工大学の合格通知書を手にする広西融水苗族自治県の宋愛群さん(7月31日撮影)。右:試験前、娘への期待を書いた紙(「娘よ頑張れ!お前が入りたい大学に合格できるよう祈る」)を手にする宋愛群さんの父・宋彦苗さん(5月21日撮影)。宋彦苗さんは娘の学業のため、長年にわたって出稼ぎをしてきた。大学の学費問題を解決するため、すでに学生ローンを申請したという。融水県は近年、貧困学生への経済的援助を強化。2017年には、3360人の貧困大学生が学生ローンを申請し、融資額は2306万元に達した。