左:広西師範大学の合格通知書を手にする広西融水苗族自治県の張キさん(8月3日撮影)。右:試験前、娘への期待を書いた紙(「平常心を保って理想の大学に合格できますように」)を手にする張キさんの父・張揚さん(5月30日撮影)。張揚さんは長年にわたって出稼ぎで働き、ここ数年は地元で作物の栽培と臨時の仕事をしている。安心して大学入試を受けられるよう、娘をいつも勇気づけてきた。一家は学生ローン申請を準備している。融水県は近年、貧困学生への経済的援助を強化。2017年には、3360人の貧困大学生が学生ローンを申請し、融資額は2306万元に達した。