2020年までに小康社会の全面的完成するという目標を実現するため、第18回党大会の報告は「国内総生産(GDP)と都市・農村部住民の一人あたりの平均収入を2010年に比べて倍にする」と提示された。そして国民の収入を増やすため、(1)住民の所得増加と経済成長の同時進行(2)労働報酬の増加と労働生産率向上の同時進行--という「2つの同時進行」が提案。これには発展の成果を人民と共有する考えが十分に体現されている。
首次提出“城乡居民人均收入”10年翻番
为确保到2020年实现全面建成小康社会的目标,十八大报告提出:“实现国内生产总值和城乡居民人均收入比2010年翻一番。”为千方百计增加居民收入,报告还提出了“两个同步”,即:居民收入增长和经济发展同步、劳动报酬增长和劳动生产率提高同步。这充分体现了实现发展成果由人民共享的思路。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月9日