中央組織部の最新の党内統計データによると、2016年末までに、中国共産党の党員総数は8944万7千人を数え、前年から68万8千人純増し、増加幅は0.8%となった。党の末端組織は451万8千組織で、前年から10万5千組織増え、増加幅は2.4%だった。データによると、新たな形勢下の党員陣容の建設と末端党組織の建設に関する中央の配置要求は徹底的に実施され、党の生命力と活力はより一層増強された。
1921年から1949年にかけて、中国共産党は中国人民を指導して困難をきわめた闘いを続け、帝国主義、封建主義、官僚資本主義の支配をくつがえし、中華人民共和国を樹立した。建国後、中国共産党は全国各民族人民を指導して国の独立と安全を守り、新民主主義から社会主義への転換を成功裏になしとげ、計画的かつ大規模な社会主義諸事業の建設を展開し、中国の経済文化事業は史上かつてなく大きな発展を遂げた。
中国共産党の中央組織には、党の全国代表大会、中央委員会、中央政治局、中央政治局常務委員会、中央書記処、中央軍事委員会と中央規律検査委員会が含まれる。党の全国代表大会は5年に一回開かれる。全国代表大会の閉会時には、中央委員会が中国共産党の最高指導機関である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年9月25日