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6カ国協議第二段階会合、合意文書を採択
発信時間: 2007-10-04 | チャイナネット

朝鮮半島の核問題をめぐる第6回6カ国協議の第二段階会合が3日北京で閉幕し、中国代表団の武大偉団長がその後の記者会見で、「共同声明の中の第二段階行動実施」についての合意文書を発表した。

この合意文書は、9・19共同声明と2・13合意文書に基づき、朝鮮側が今年12月31日までに寧辺核施設の無能力化を完成することに同意したこと、その他関係方面の要求に基づき、アメリカ側はこの無能力化を率先して実施し、それに必要な資金を朝鮮側に提供すること、またその第一歩として、アメリカ側は二週間内に専門家チームを朝鮮に送り、準備活動を行うこと、さらに、朝鮮側は2.13合意文書に基づき、今年12月31日前にその核計画についての完全で、正確な報告を提出することに同意したとしている。

「中国国際放送局 日本語部」より2007年10月4日

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