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工夫が凝らされた国慶節パレードに参加する山車 |
発信時間: 2009-09-21 | チャイナネット |
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技術:新エネルギー利用 今回の山車には、LEDスクリーンなどの科学技術の成果も見られる。50周年の時にLEDスクリーンを使った山車はわずか2台だけだったが、今回は全てに取り付けられた。 また電気やハイブリッド動力の新エネルギー技術が初めて用いられ、電動モーターの国章の山車、ハイブリッドカーの指導者の風采を示す山車の技術は全て自主開発の成果である。 安全保障:7級の風に耐えられる山車 天安門広場で今までに観測された瞬間最大風速は13.9メートルから17.1メートルの7級。そのためバランス性は山車の審査の重要な部分であり、耐風力も検査の中に入れられた。山車のスピードは分速70メートルで、車体の重さはいずれも十数トンに達しているため、7級の風には耐えられるという。 舞台裏の人たち:車を押す人員 万一のことを考え、どの山車にも山車を押す人たちが乗り込む。劉軍さんは北京市海淀区のある地域サービスステーションから来た若者で、他の15人の仲間と一緒に内蒙古の山車に「進駐」する予定だ。7月に通知を受け、8月から訓練を始めたが、最初は山車がなかったため実際の訓練ができず、一本の紐を山車の形に作って訓練してきた。 国慶節のパレードで山車の中に待機する劉さんたちは、車外の様子を見ることができない。しかし「参加すれば興奮した気分を感じることができる」と話す。 |
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