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新中国60年来の党・国家指導者の忘れ難き名言
発信時間: 2009-09-28 | チャイナネット

 

(二)トウ小平氏の名言を振り返る

(1)トウ小平氏「思想を解放し、実事求是を旨とし、一致団結して前を見る」

1978年12月13日、トウ小平氏は中央工作会議の閉幕式で演説し、「思想を解放し、頭を働かせ、実事求是(事実に即して真理を求める)を旨とし、一致団結して前を見る」との重要なテーゼを打ち出した。

(2)トウ小平氏「私は中国人民の息子だ。我が祖国と人民を深く愛している」

「トウ小平文集」英語版にトウ小平氏が寄せた序言の一文。飾り気のない言葉で真摯な感情が綴られており、同文集を完成させる言葉となった。「私は中国人民の息子だ。我が祖国と人民を深く愛している」は、たちまち世界各地にあまねく伝わった。

(3)トウ小平氏「白猫でも黒猫でも、ネズミを捕るのが良い猫だ」

この言葉は「農業生産をいかに回復するか」(1962年7月7日)に早くも見える。 劉伯承氏は「黄色い猫でも黒い猫でも、ネズミを捕りさえすれば、それが良い猫だ」との四川省の言葉をいつも口にしていた。

(4)トウ小平氏「発展こそが正道である」

1992年、中国の歴史は1つの正念場に入った。この年の初め、トウ小平氏は南方を視察した際に重要講話を発表し、「機会をしっかりと捉えて自らを発展させる」「発展こそが正道である」などの戦略思想を明確に打ち出し、わが国の経済発展の方向性を明らかにした。

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