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全人代の記者会見 李肇星報道官が初登場 |
発信時間: 2009-03-04 | チャイナネット |
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「人民日報」社:ある外国メディアは、中国は経済体制の改革だけを推進し、政治体制の改革面では基本的に何の進展もないとしているが、こうした意見に対してどう考えているか。また中国は政治体制の改革面でどのような計画があるのか。 李肇星報道官:民主がなければ社会主義の近代化はない。中国経済の長期的に継続した非常に速い発展と、社会の調和と安定という事実は、中国の政治体制改革が中国の国情と一致しており、全体的に経済社会発展の要求に適応していることを物語っている。 中国が実行している改革は、経済体制改革、政治体制改革、文化体制改革、社会体制改革などの全面的な改革で、改革開放が実施されたこの30年、私たちは絶えず中国共産党、国家指導制度、人民代表大会制度、中国共産党指導の多党協力と政治協商制度、民族区域自治制度、基礎民主制度、行政管理体制、司法制度、政策決定システム、権力制約監督制度を整えており、中国の政治体制改革に明らかな効果が見られた。 もちろん私たちが実行している改革は、ある西側の政客や政治家たちが願っているような改革ではなく、中国の特色ある社会主義を自ら完成なものにし自己発展することだ。中国の経済や社会の発展の新しい情勢や、人民の民主権利の保障や社会の公平正義を守るという新しい要求と比べると、政治体制改革は更に改善の必要がある。 私たちは、絶えず高まっている人民の政治への参加や積極性に適応して、引き続き人民の民主を拡大して基礎民主の発展や愛国統一戦線を強め、全面的に法律に基づいて国を治める基本政策を着実にし、行政管理体制改革を加速して制約監督メカニズムを整え、政治体制改革の推進を着実なものにしなければならない。 「チャイナネット」 2009年3月4日
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